2025.04.19
始めてみよう!【海外サイト】~まずはBooking.comに参画を~
皆さまこんにちは、宿楽です。
2024年は、2003年の統計が始まってから訪日外国人旅行者数が過去最高を記録するなど、
インバウンド対応の重要性が大きくなってきていることは皆さまも感じていらっしゃるかと思います。
※参考:訪日外国人旅行者数・出国日本人数(観光庁HPより)
https://www.mlit.go.jp/kankocho/tokei_hakusyo/shutsunyukokushasu.html
そんな状況の中ではありますが・・・
下記のようなお宿様、いらっしゃいませんか?
・実は海外旅行サイトにまだ参画していないお宿様。
・海外旅行サイトは登録しているけれど、国内サイトほど手を入れていないお宿様。
多くの海外旅行サイトがある中で、すべて一気に始めなくてももちろん大丈夫です。
今回のコラムでは、まずは海外OTA大手のBooking.comを始めてみるにあたり、
「こういうこと、あるんじゃない?」という疑問や不安をQ&A形式で解消していきたいと思います。
とりあえずQ&Aスタート!
Q. やってもそんなに入らないんじゃない?
A. やり方によります。
もちろん、いわゆるインバウンドに人気のエリア(北陸周辺では金沢や高山などですね)であればそれだけでアドバンテージがありますが、
そうでないエリアでもbooking.comの活用次第で売上をぐんと伸ばすことは十分可能です。
Q. No showが心配・・・。
A. 「Booking.comペイメント」を申し込めば事前決済限定にすることが可能です。
また事前決済限定にせずとも、例えば前払いポリシーを設定したり、自動メッセージ機能を活用したり、
手仕舞いを長めに設定する、連泊をできないようにする等、様々な方法でNo showを防ぐことができます。
※Booking.comペイメントは宿形態によっては申し込みができない場合があります。詳しくは担当コンサルタントにお気軽にご相談ください。
Q. プランとか施設の情報、英語で入力しないといけないんでしょ?
A.英語で入力が必要な箇所も一部ありますが、ほとんどが日本語またはラジオボタン等で選択ができます。
※日本語で入力する箇所も、お客様が見る画面では自動的に外国語表記になります(タイムラグはありますが・・・)。
Q. 英語できるスタッフがいなくて不安なんだけど・・・
A. Booking.comは海外OTAではありますが、日本人の利用者も実は多く利用しています。
さらに今はスマートフォンの基本機能に、誰でも使いこなせる翻訳アプリが入っていたり、
話しかけるだけで相手の言葉を理解できるAI通訳機として「ポケトーク」などの機器もあります。
また事前に用意できるものとして、宿内で過ごすための様々な案内が外国語で記載された「指さし会話シート」のようなものを、
自治体が提供している場合もあります(「インバウンド 指さしシート」で検索してみてください)。
Q. そもそも販売サイト増やすのがめんどくさい!
A. 予約が入ったときの対応はお宿様にお願いすることにはなりますが、
それまでのサイト整備や設定全般などは、弊社の契約施設様であればお気兼ねなく担当コンサルタントにご相談ください。
Q. 海外OTAって手数料高いよね・・・
A. 弊社では、手数料比率を下げるご提案もさせていただいております。
Booking.comをはじめたい・活用したいなら宿楽にご相談ください♪
上記では、クライアント様からよくいただくBooking.comに関するお声の一部をご紹介いたしましたが、
「子ども料金の設定は日本語サイトと比べてどうなるの?」「手数料の清算ってどうしたらいいの?」など、
いくらでも疑問や質問が出てくるかと思います。
Booking.comをはじめたい・活用したいけど何から始めたらいいか分からないお宿様は、お気軽に宿楽へお問い合わせください。