2023.06.23
【お役立ちツール】売上UPにおすすめな自社予約エンジンは?
予約エンジンとは、宿泊施設の公式サイト上で宿泊予約が出来るようにするインターネット予約システムのことです。このシステムを導入のおかげで、自社の公式サイト上で空室カレンダーの表示や宿泊プランの検索が可能になります。
今や多くの企業が予約エンジンを開発・提供していますが「どの予約エンジンを使えば売上は増えるのか?」と考えた事はありませんか?
今回は、宿泊施設のマーケティングコンサルティングが選ぶ「売上UPにおすすめの予約エンジン」と各システムの特徴についてご紹介します。
まずは予約エンジンを選ぶ時のポイントを抑える
今回は「売上を伸ばす」がテーマですので、「どのくらいのお客様が予約まで完了するのか(成約率)」「お客様の予約する金額(単価)」「どのくらいのお客様が見てくれるのか(アクセス人数)」が重要な要素となります。
これらの要素を向上させていくには、下記の視点から予約エンジンを選別していくことが大事です。
UI、予約完了のステップ数(成約率)
予約完了までのステップ数が多いとお客様は面倒になって、途中で予約をあきらめてしまうことがあります。また宿泊商品の見栄えが悪かったり、使い勝手が悪かったりすると、それもまた離脱の要因となります。
お客様にとって、ストレスがない予約エンジンを選ぶことが重要です。
クロスセリング・アップセリングの活用(単価)
インターネットで宿泊予約する段階で、食事の時の追加料理や飲料などが注文できるようにすれば、当然ながら単価が上がります。
また「あと〇〇円でワンランク上の客室にアップグレード」等のアップセリングもできれば、これまた単価向上につながります。
予約エンジンを導入する時に検討したい機能です。
メタサーチ(アクセス人数)
「自社予約エンジンを導入しても、結局は検索で上位に表示されないとお客様は増えないよ。」
このように考えている方はいませんでしょうか?
そのような場合はメタサーチ(複数のサイトを横断検索して比較できるサービス)が優れている予約エンジンを導入しましょう。
Googleマイビジネスだけでなく、トラベルコや価格.comなどと連携している予約エンジンを活用すれば、あらゆるチャネルから自社サイトに誘導することができます。
販売促進の充実(成約率)
「自社サイト経由の予約を増やすためにベストレートを設定したけど、OTAの企画が多すぎて、結局OTAの方が料金が安くなっている。」なんてことはありませんでしょうか?
OTAと同じようにクーポンや会員向け特典の設定ができる予約エンジンを活用しましょう。
自社の公式サイトで割引クーポンの設定をして、メルマガで配信・告知ができれば、リピーター獲得の施策も実施できますので、積極的に活用していきたい機能です。
おすすめの予約エンジンは?
上記の項目を踏まえ、売上UPを目指すなら検討したい予約エンジンをご紹介したいと思います。
下記のフォームから予約エンジンごとの比較資料を無料ダウンロードできます。